極真空手 佐久道場のブログ『おす!さくどうじょう』

主に、月1回発行の極真空手佐久道場新聞を掲載しています。

★☆★☆限界の先にある可能性★☆★☆★

佐久道場新聞『おす!さくどうじょう』 79号 2017/5/31


限界などない。
あるのは限界を口にしている自分だけだ。
ありもしない限界にこだわるな。
私に言わせれば「限界」なんて言葉はこの世にはない。
「限界」というから限界が出来るのだ。 
【アントニオ猪木】


有名な言葉です。
格闘技をやっている人に限らず、色々な人に当てはまる言葉でもあると思います。
誰にでも「あーもうきつい。もういやだ。やめよう…」と
思うことは何かしら経験がありますが、
一番はじめの時(初心)にはどうだったでしょうか。
これがやりたい!これを頑張ろう!と思って始めていたはずです。
順調の時には何の苦でもありませんが、そのうち思うように行かなくなったり、
環境の変化などで続けられなくなったりすることもしばしばあります。
そして、現代はありとあらゆるモノに囲まれ、
様々な情報が滝のように流れていますので、
つい他に目がうつり飽きてしまうことも多いでしょう。
ここで大事なことが2つ。
まずは信念を持つということです。他のものに流されない自分を保つことが大事です。
2つ目に努力を続けるということ。
10年20年と自分自身の中にある「限界」と戦いながら積み重ねたものこそが、
その人の本質となると思います。
目まぐるしい世の中だからこそ、一つのことに打ち込んむ「職人魂」が光るのです。
人間には命ある限り「可能性」があります。
そして、その可能性は「無限大」です。
もし、限界を感じたのであれば「もう1歩」踏み込んで挑戦してみると、
新しい自分が発見され、さらにその可能性は広がります。
最初はきついな~と思ったことであっても、やがて何ともなくなることが多いです。
「限界などない」というのはこういうことだと思います。


6月の稽古予定(佐久総合体育館南 武道館)
6月 9日、23日、武道館都合のため稽古ありません(≧≦)
6月18日 昇級審査会(松本市)

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